4スタンス診断
今日は多田コーチに来ていただいて、選手達の4スタンス診断をしていただきました。人の体には、生まれつき4つのタイプがあり、そのタイプを無視して型にはめ込むと、持って生まれた力が発揮できなかったり、怪我しやすくなったりします。逆に、自分に合った動作を習得する事で技術は格段にあがります。
この4スタンス理論が提唱されて、すでに10年くらい経ちますが、今ではオリンピック選手やプロ野球選手でも、この理論を取り入れ、タイプにあった指導、練習をして、力を伸ばしています。
大人の方でも経験があると思うのですが、例えばゴルフ。初心者の時に、グリップの握り方や体の動かし方など、「この人の言う事はしっくりくるな」「この人の言う事は、なんか自分には合わないな」と思った経験はないでしょうか。それは、このタイプの違いが原因だったかもしれません。
野球でもボールの取り方、投げ方、バットの握り方、打ち方等、各タイプにあった動き方があります。型を意識しすぎるのは逆効果ですが、タイプが違う人の指導を鵜呑みにして取り入れてしまうと、怪我をしたり、あまり飛距離が伸びなかったり…。型がある事をまず知り、自分がどのタイプなのかを知った上で指導してもらう事が大切です。
診断の様子。A1.A2.B1.B2に分類されます。
実際にノックを受けて、動き方、投げ方を指導してもらいます。バッティングも一人一人見てもらいアドバイスをもらいました。
今後は、実際のプレーの中で、しっかり取り入れられるよう、多田コーチにまた教えてもらいます。
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